こんにちは、とり。です。
再び実話ホラー映画のお話です。
実在するニューヨーク市警のラルフ・サーキは、警官として務める傍ら悪魔学者として、超常現象の調査を行っていたという。
その詳細をご紹介します。
ただ、ちょっとグロイシーンがあるので、お子さんとみる場合・苦手な方は注意が必要かと、、、。
【NY心霊捜査官】のあらすじ
ニューヨーク市警察の警察官であるラルフ・サーキは、動物園で母親が我が子をライオンの檻に投げ捨てるといった事件や、妻に対して激しい暴力をふるった男性の事件を担当していた。
これらの事件は一件全く関連性はないように思われたが、どちらの事件の加害者もまるで何か別のものに取り憑かれたかのような半狂乱の状態で逮捕されていた。
サーキはこれらの事件を捜査していくうちに、自分にしか見えない何かが裏に潜んでいることを確信する。そんな彼の前に、メンドーサと名乗る神父が現れ、一連の事件は悪霊によって引き起こされたもので、サーキが持っている霊能力を使って事件を解決するよう彼に助言する。
こうしてニューヨークでたった一人の「心霊捜査官」となったサーキは、早速霊能力で事件を捜査していくが、その裏には彼の想像を超える恐ろしい存在が潜んでいた。
出典元:Wikipedia
映画の評価は悪くないですが、最初にも書きましたがグロいシーンが多いです。苦手な方はお気をつください。(R18指定)
ラルフ・サーキの本当にあった怖い
原作者ラルフ・サーキのドキュメンタリー映像です👇
【NY心霊捜査官】主役と同名の実在する人物、元ニューヨーク市警の巡査部長で、悪魔祓い・エクソシストのラルフ・サーキ。
小説ではなく手記なんですね。ラルフ・サーキが体験した実際にあった9つの心霊事件の話です。
凶悪事件が頻発するスラム街、サウスブロクス地区の四六分署に勤務していた。16年間、ニューヨーク市で最も危険なスラム街を真夜中にパトロールするのが日課だったという。
彼は300人以上も逮捕し、7回も表彰されたベテラン警官。 過去10年間は警察で働く傍ら悪魔学者として、超常現象調査を行っていた。 敬虔なカトリック教徒で、彼は20もの悪魔祓いをアシストしたという。
動物園で母親が、我が子をライオンの檻に投げ捨てる事件や、妻に対して激しい暴力をふるったDV事件に遭遇する。
どちらの事件も、加害者は何かに取り憑かれたかのように半狂乱な状態で逮捕された。
サーキはこれらの事件を捜査していくうちに、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに見えてしまう何かがあることに気づく。
そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連の事件の背後に悪霊によって引き起こされたと事件だと指摘する。そして、サーキに備わっている特別な能力『霊感』を使って悪霊に立ち向かえと助言される。
そして、霊能力を使った心霊捜査が始まったという。
現在は、18年間勤めたニューヨーク市警を退職し、悪魔学者(悪魔祓い・エクソシスト)に専念している。ニューイングランド心霊調査協会を長年の相棒ジョー・フォレスターとともに設立、自宅で講習会を開くなど、心霊調査の研究と後進の指導に多忙な日々を送っているという。