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【ミディアム 霊能者アリソン・デュボア】実話ホラーをもとに製作された海外ドラマをご紹介…。

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こんにちは、とりいずむです。

【ミディアム】は、某番組でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いと思います。

彼女は自らの霊能力を生かして、犯罪捜査の協力をしているという。

その詳細をご紹介します。

ドラマのあらすじ

主人公アリソン・デュボアには、死者とコミュニケーションがとれる霊能力(ミディアム)と人の心を正確に読め、未来を予知できる能力を持つ。検事局に勤務している彼女は、この能力を生かして犯罪事件解決に大いに貢献していく。

彼女は、事件解決のきっかけを夢で視ることが多い、そのため悪夢に悩まされることも多々ある。夫で数学者のジョーは彼女を支えてくれる面もあるが、疑り深いところもありアリソンとよくケンカになる。

犯罪捜査の一方で、家族と過ごす日常生活、その両方で奮闘する等身大の彼女の物語である。

ドラマの本当にあった怖い話

ドラマの主人公【アリソン・デュボア】は同名の実在する霊能力者(=ミディアム)です。

(左)パトリシア・アークエット (右)アリソン・デュボア

1972年1月24日生まれ、アリゾナ州フェニックス出身。
夫・ジョー・デュボアは数学者、子供はオーロラ、ファロン、ソフィアの3人。

アリソンは6歳のときに、亡くなった祖父が彼女の目の前に現れて会話をしたのが最初だったそうです。

彼女の能力は、死者と会話ができる、他人の経験を追体験できる、未来予知や人の死期が分かるそうです。アリソンの兄マイケルも霊能力があるが、彼女よりは劣るようで死者が話しているのは分かるが、会話までは拾えないという。また、アリソンの娘たちにも幼いころから同じような能力があるとか。

例えば、誰もいないのに、誰かと話して大笑いしていたり、『見えない友達』と遊んでいることがよくあったと言っています。

彼女の家ではそれを気持ち悪がることもなく、能力を持っていない夫ジョーは「無料のベビーシッターがいるなんて、最高だ!」と。

彼女の家ではこれが日常なんでしょうね。生活の一部というか…。

アリソンの捜査協力

アリソンは、犯罪者の頭に手を当てることで、心理状況を視ることができるという。彼らの目となって、どうして彼らが殺人を犯したのか、どのように殺したのかということを視ていくそうです。

ドラマの物語はほとんどがフィクションではないという。

オパール・ジェニング誘拐事件

1999年3月テキサス州サギノー。
当時6歳の少女、オパール・ジェニングが何者かに誘拐された。

この事件では、犯人の特定もできず少女の行方もわからず捜査は難航していた。そこでアリソンが、捜査を担当していたテキサス・レンジャーズ(州警備隊)に協力を申し出たという。

彼女は犯人を霊視することに。数日後、アリソンの情報をもとに犯人の逮捕に至ったのである。

ところが逮捕後に捜査当局は容疑者に翻弄され、少女の居場所は特定できずにいた。当局はアリソンに再び霊視を依頼する。彼女は容疑者が少女を連れ回したとされる場所を巡り、そのうちのひとつの森で少女の遺体が埋められていると霊視したという。

その場所からは少女の遺体が発見され、見事、事件は解決に至った。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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